#ANNnews 「ポメラニアン警察犬」宮崎の警察署で初採用 “頑張るワン”全国で小型犬の活躍増加【ワイド!スクランブル】(2026年4月24日)



「ポメラニアン警察犬」宮崎の警察署で初採用 “頑張るワン”全国で小型犬の活躍増加【ワイド!スクランブル】(2026年4月24日)
 今月から宮崎県の日向警察署で県内初となるポメラニアンの警察犬が採用された。近年、全国で小型犬の警察犬が活躍する場が増えているそうだ。

■小型犬でも“頑張るワン”

 強くたくましい警察犬。一般的にシェパードなど大型犬のイメージがあるが、訓練所で出迎えてくれたのは、なんとも可愛らしい!ポメラニアンの「ハク号」ことハク君(オス・2)だ。

 元気いっぱいに愛らしい姿を見せるハク君は、この4月から宮崎県初の「ポメラニアン警察犬」として日向警察署に採用されている。

 しかし、なぜ警察犬になったのか?

 ハク君の訓練を行っているのは、日本警察犬協会公認の資格を持つ訓練士で、井東警察犬・愛犬訓練所所長の竹越ひかるさんだ。

 0歳のころ、しつけのために預けられたハク君。竹越さんがみていく中で、警察犬の素質を感じたという。

「この子は警察犬としても素質があるんじゃないかなと思って。飼い主さんにお話ししたところ、『寂しいけれど、この子に能力があるのであればぜひ伸ばしてあげて』ということで、訓練所の名義にさせてもらった」
「(Q.どういうところで素質を感じた?)何をするにしても意欲的でやる気があって。小型犬なんですが、とても強い子で。遊びの中でもいつまでも飽きない持久力。そういったところを見て、この子は(警察犬として)やれるんじゃないかなと思いました」

■「足跡追及」試験に合格

 訓練は1日5分から10分と短時間でポイントを絞り、飽きさせないようにする。

 普段行っている「服従」の訓練を見せてもらった。

 ハク君は現在、宮崎県・日向警察署の嘱託警察犬だ。竹越さんはこう説明してくれた。

「直轄警察犬は、警察署に直接飼われている、警察官が訓練している犬ですね。宮崎県は直轄警察犬はいないので、警察署には(警察犬が)いないので、私たちのような民間の訓練所なり個人に委託して訓練してもらう。それが嘱託警察犬です」

 嘱託警察犬は毎年、各道府県の警察が行う審査会で合格する必要がある。宮崎県の試験は3種類ある。

 風で流れてくる臭いを頼りに捜索する「地域捜索」、5つの布から手元にある物と同じ臭いの布を探す「臭気選別」、そしてハク君が合格した「足跡追及」だ。

「足跡をつけて、その臭いをたどって、その人が落とした遺留品を探すという足跡追及というものです」

■「まだまだ1年生」今後は

 今回、竹越さんのにおいがするライターを竹越さんが歩いた先に隠してもらった。さあ、ハク君は果たして見つけられるのか!?

 ハク君が竹越さんが歩いた後を追っている。ゴール付近で止まり、見つけた!ハク君の本領発揮だ。

竹越さん
「(Q.今後ハク君にどうなってほしいか?)まだまだ1年生ですので、これから現場経験をたくさん踏んで訓練も重ねながら、立派に不明者を発見できる警察犬になってくれたらなと」

 ハク君、頑張れ!

(2026年4月24日放送分より)
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