#ANNnews “態度硬化”のイラン…パキスタン入りは? 迫る停戦期限“協議”の行方【報道ステーション】(2026年4月21日)
“態度硬化”のイラン…パキスタン入りは? 迫る停戦期限“協議”の行方【報道ステーション】(2026年4月21日)
アメリカとイランの停戦期限が、日本時間23日午前に迫っています。
2回目の協議は行われるのか否か。誰も答えがわからないまま、舞台の準備が進められています。
CNNは、バンス副大統領が、“間もなく”アメリカを出発すると伝えていますが、まだ出発したという一報は届いていません。
CNNホワイトハウス担当 トリーン特派員
「トランプ政権は、細部を詰めた合意が無理でも、終戦への道筋となる“覚書”を最低限の目標としています。ホワイトハウスとしては、多くの懸案を抱えながらも、外交決着を優先して、戦争を終結させたいのが本音でしょう」
これまで、楽観姿勢を崩さなかったトランプ大統領。
アメリカ トランプ大統領(16日)
「極めて順調だ。停戦期限前にまとまるかもしれない」
アメリカ トランプ大統領(17日)
「イランの件は順調だ」
しかし、言葉とは裏腹に、思うように進んでいない兆しだけが伝えられています。
例えば、これまで21日だとされてきた停戦期限。20日に行われたブルームバーグのインタビューで、トランプ大統領は「22日夕方が期限」だと話しました。日本時間23日午前となり、事実上、期限を1日延ばしたことになります。また、「合意に至らなければ、停戦期限を延長する可能性は極めて低い」とも述べています。
交渉相手からも強硬発言が止まりません。
イラン ガリバフ国会議長
「脅迫による交渉は受け入れられず、我々は、この2週間、戦闘において、新たなカードを切るための態勢を整えてきた」
交渉が進まない理由の一つは、アメリカが海峡封鎖を続けていること。先日、イランの貨物船をだ捕したことで、溝は、より一層深まりました。
一方、イラン側の内部事情という点もありそうです。
アクシオス
「情報筋によると、イラン側は足踏みしている。これは、革命防衛隊が、イランの交渉団に対し、より強硬な姿勢を貫くよう圧力をかけているためだ。アメリカが海峡封鎖を解かないかぎり、交渉には応じぬよう交渉団に迫っている」
イランは、軍事部門の上層部が、ほとんど殺害されました。変わってポストについた後継者たちは、制裁の迂回で得た権益を背景に、台頭してきたと指摘されています。こうした勢力と、交渉を担当するグループとの間で、主導権争いが起きているといわれています。
ドイツ国際安全保障研究所 アジジ客員研究員
「イラン国内で中核をなす強硬派は、軍事的威嚇の下でのいかなる協議も屈服とみなします。単なる見せかけではなく、イラン指導部が直面する深刻なジレンマの表れです」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2026
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