THE PAGE(ザ・ページ) 名古屋・広沢市長、今年の漢字は「前」 「思うようにやれなかったが前を向いて行きたい」(2025年12月22日)

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名古屋市の広沢一郎市長は22日、市役所で定例記者会見に臨んだ。年内最後の定例会見で、恒例の「今年の漢字」として「前」の一文字を披露した。「(来年、地元開催される)アジア・アジアパラ大会の前年であるという意味と、なかなか財政的に厳しい名古屋市政で思うようにやりたいことをすべてやれなかった1年ではあるものの、前を向いて行きたいという意味」を込めたと説明した。
「今年の漢字」は会見を主催する市政記者クラブが色紙を渡し、市長が直筆を披露するのが恒例となっている。河村たかし前市長は「メダルかじり騒動」があった2021年に「謝」を選び、後継市長に就任した広沢市長は昨年、「新」を選んでいた。
広沢市長は「前」の字の色紙を「自分で書きました」と掲げ、テーブルの台に立てかけていたところ、会見の最後でパタリと倒れてしまい、「前向きに倒れました…ちょっとよくないな」と苦笑いした。
名古屋鉄道がスケジュールを白紙に戻した名古屋駅前の再開発については「残念な気持ちはあるものの、これだけ資材や人件費が高騰するとやむをえない」と述べた。
一方、市が取り組んでいる駅前再整備計画についての影響は「確認をしつつ、やるべきことはやっていく」とし、「名古屋駅のスーパーターミナル化はしっかりと実現をする。リニアがあるので、2030年代の後半には完成をさせたい」と意欲を示した。
(関口威人/nameken)
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