oricon AKB48新センター伊藤百花、OGの力を借り悔しさも“チャンス”に「今の私たちを知っていただくことが目標」 1stフォトブック『百花ずかん。』発売記念会見

AKB48新センター伊藤百花、OGの力を借り悔しさも“チャンス”に「今の私たちを知っていただくことが目標」 1stフォトブック『百花ずかん。』発売記念会見

AKB48の伊藤百花(22)が11日、都内で行われた1stフォトブック『百花(ひゃっか)ずかん。』(光文社)の発売記念会見に登場した。グループの最新67thシングルのセンターに抜てきされた伊藤が、20周年で改めて注目されているAKB48への思いを語った。

 AKB48は、12月4日~7日まで日本武道館で開催されたAKB48の20周年記念コンサート『AKB48 20th Year Live Tour 2025 ~あの頃、青春でした。これから、青春です~』を開催。1期生を含むOGメンバーも大勢出演し話題となった。

 そんな武道館公演について「やっている最中はいろんな感情になっていたんですけど、終わってみて、今までにないくらい素敵な経験をさせていただいたなと感じています。OGのみなさんが集まってくださる機会ってこの先あるかないか分からない、奇跡の公演だったと思います」と話しつつ、「悔しい思いもしたんですけど、この経験が今のタイミングでできたのは財産だと思うので、これからの活動に生かしていきたい」と決意を込めた。

武道館公演だけではなく、『紅白歌合戦』にも前田敦子らOGが現役メンバーとともに出演する。伊藤はこの20周年の期間で「今のAKB48を知らない」という声も聞いたといい「悔しいけど、その反面、AKB48の名前を知ってくださっている人はたくさんいらっしゃるということ。(先輩たちが)AKB48の素敵な歴史を築き上げてくださったことに感謝して、まずはこんなメンバーがいるんだと知っていただきたい。そのチャンスの期間になっていくと思うので、まずは今の私たちを知っていただくのが目標です」と語った。

本作はグラビア編と読み物編の2部構成で、グラビア編は、鎌倉ひとり旅、読み物編は、好きなものとヒストリー、Q&Aの3部構成となる。12月6日に22歳になった伊藤の圧倒的美少女感と大人っぽさ、そして、“いともも”のすべてが詰まったフォトブックとなっている。

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