#oricon 「チ。―地球の運動について―」魚豊の連載デビュー作「ひゃくえむ。」サニブラウン選手から興奮のコメント到着

　声の出演には、生まれつき足の速い“才能型”のトガシを松坂桃李、“努力型”の小宮を染谷将太が担当する。

　今回公開された幕間映像は、現役の陸上100m選手、サニブラウン アブデルハキームが、「陸上含め、人生について結構リアルでしたね」と、本作を観た感想を熱く語る様子からスタートする。2022年の世界選手権で日本人初の100m決勝進出、2024年にはパリ五輪で２度目のオリンピック出場も果たすなど、輝かしいキャリアを歩む。そんな日本を代表する現役スプリンターであるサニブラウン選手が、世界陸上2025の開催が9月に迫り、
陸上界に最も注目が集まるこのタイミングで本作の最速試写が実現した。
100mに魅せられた主人公２人の情熱と狂気を描いた『ひゃくえむ。』だからこそ実現したスペシャルな企画だが、いち早く作品を鑑賞したサニブラウン選手は、「100mは勝負の世界ですし、弱肉強食で人生何が起きるか分からない。そうやって人生を懸けている人たちの競技です。ただ、そこにのめり込み過ぎて初心を忘れてしまう場面もあるので『なんで走っているんだ？』と問われると確かになと。大人になると色々ついてくるので（笑）トガシや財津のようにトップを走り続ける感覚など、登場人物のセリフや心情に共感できるシーンがいくつもありました。陸上含め、人生について結構リアルでしたね。トガシと小宮の最終レースに自分も入れてくれてもいいなと思いました」とコメント。