oricon 「もし戦争が起きたら日本と戦えますか?」”戦争花嫁”に突きつけれられた衝撃の問い—『War Bride2』本編映像解禁

「もし戦争が起きたら日本と戦えますか?」”戦争花嫁”に突きつけれられた衝撃の問い—『War Bride2』本編映像解禁

TBSテレビおよびJNN系列局の記者・ディレクターたちが手がけるドキュメンタリー作品を上映する「TBSドキュメンタリー映画祭」が、3月13日から東京・大阪・京都・名古屋・福岡・札幌の全国6都市で順次開催される。

その上映作品のひとつ、映画『War Bride2 奈緒と4人の戦争花嫁』の本編映像が解禁された。

“War Bride(戦争花嫁)”とは、第二次世界大戦後、連合国軍占領下の日本に駐留していた兵士と結婚し、兵士の祖国へ渡った日本人女性たちのことを指す。今回解禁された映像では、女優の奈緒が94歳の戦争花嫁・桂子・ハーンと対面。「戦争花嫁」という言葉をこの作品で初めて知ったと語りながら、激動の時代を生き抜いた女性の証言に耳を傾ける。

アメリカ兵と歩いているだけで娼婦と中傷された時代。敵国の軍人と結婚するという決断。渡米後に待っていた激しい人種差別。過酷な現実の中で、桂子は子どもたちの未来のためにアメリカ市民権取得を目指す。

しかし面接官から突きつけられたのは、あまりにも残酷な問いだった。

「もし戦争が起きたら日本と戦えますか?」

祖国と新天地のはざまで揺れる心。桂子は何を思い、どう答えたのか。映像の終盤では、日本とアメリカの架け橋になりたいという強い覚悟が語られ、観る者の胸を打つ。

国家と個人、愛と偏見、誇りと選択。激動の歴史の裏側にあった一人の女性の人生が、静かに、しかし力強く描かれる。

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