
杉咲花主演映画『ミーツ・ザ・ワールド』板垣李光人、蒼井優ら歌舞伎町の住人キャストが解禁!
主演:杉咲花×監督:松居大悟、芥川賞作家・金原ひとみの第35回柴田錬三郎賞受賞作の映画化『ミーツ・ザ・ワールド』(10/24公開)この度、主要キャストが解禁。さらに、特報が到着した。
希死念慮を抱えた美しいキャバ嬢・ライを演じるのは、モデル・女優として注目を集める南琴奈。「まだ見つかっていない人に演じてもらいたい」という松居監督はじめ製作陣の思いから、オーディションを実施。300件を超える応募が殺到するなか、最終面接では杉咲も参加し、満場一致での抜擢となった。「分かり合えないまま共存することで生まれる新しい価値観に気づかせてくれて、いつまでも心に留めておきたい言葉たちに沢山出会わせてもらえた作品でした」と出演にあたっての想いを語る。
既婚者で不特定多数から愛されたいホスト・アサヒを演じるのは、映画『八犬伝』『はたらく細胞』『陰陽師0』で第48回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、TVや映画の話題作への出演が続く板垣李光人。初の既婚者役であり、初のホスト役を熱演。「他人が持っているものはとても輝かしく見えるし、生きていると誰かになりたい瞬間があると思います。でも実際に誰かに取って代わることはできないし、自分を許容して生きていくしかない。そんな生き方にそっと肩を寄せてくれる映画になっています。今回僕が演じさせていただいた、アサヒという人間もそんな1人なのではないかと、寄り添いながら時間を過ごしました」と完成した映画の見どころと役どころを述べ、「この映画が現代社会を生き抜く、誰かの処方箋になれば嬉しく思います」と熱い思いを語った。
人が死ぬ話ばかりを書いている毒舌な作家・ユキを演じたのは、蒼井優。「太陽に照らされた、躍動するような青春とは違う。朝になれば、何事もなかったように置き去りにしてきた、そんな日々を思い出しました。バカなことばかりで情けないと感じていたあの頃を久しぶりに振り返ってみると、あの過ごし方を選び、あの時間を楽しみきった自分がたしかに存在していたことに、嬉しさが込み上げて来ました」と述懐し、「人知れず抱きしめたくなるような、私にとっては青春映画です。この作品が、ご覧になる皆さまにとって、どのような映画として映るのか、楽しみです」と語る。
すべての人を受け入れる歌舞伎町に寄り添うBAR『寂寥』店主・オシンを演じるのは、渋川清彦。「転びながらつまずきながら、半歩でも前に進む由嘉里に心を動かされます」と本作の感想を語り、「松居大悟監督は今に寄り添い今を写し、背中をかるく押してくれる」と監督に賛辞を贈った。
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