#ANNnews 75歳以上が働く「ばあちゃん喫茶」 毎週土曜日のランチタイムだけ営業 福岡・春日市【ワイド!スクランブル】(2026年3月4日)
75歳以上が働く「ばあちゃん喫茶」 毎週土曜日のランチタイムだけ営業 福岡・春日市【ワイド!スクランブル】(2026年3月4日)
先週発表された人口動態調査によると、75歳以上の人口が過去最多を更新したことが分かった。75歳以上の人が働く店が福岡にある。老後を楽しく生きる秘訣を取材した。
■土曜日ランチタイムだけの営業
常連客
「ここにいると、ばあちゃんの刺激だらけです」
「日本のお母さんの力強さをすごく感じます」
福岡県春日市に75歳以上のおばあちゃんが中心になって働く店がある。その名も、ばあちゃん喫茶。毎週土曜日、ランチタイムだけの営業。
この日、働いていたのは不破洋子さん(86)と日田美智子さん(72)。それぞれ、ようこばぁば、みいばぁと呼ばれている。
メニューは交代制で、きょうは、ようこばぁばが担当。気になるメインディッシュは…。
ようこばぁば
「酢豚にしています。酢豚定食」
20年近く調理の仕事をしていた、ようこばぁばは包丁さばきに長年の経験がにじむ。
ようこばぁば
「(料理歴は)結構長いですよ。(料理歴は)結構長いけど、上手か下手か、それは分かりません」
みいばぁ
「上手です。食べたくなります」
ようこばぁば
「あんなふうに言ってくれるから作るんですよ。喜んで。褒めてくれるから、それにのっちゃうんです」
■増え続ける社会保障費が課題
ばあちゃん喫茶を運営する、うきはの宝は、75歳以上が働く会社として2019年に設立された。
うきはの宝 大熊充代表
「おじいちゃん、おばあちゃんたちが最後の最後まで楽しく適度に働くことで、日本全体の社会保障費が下がっていくような流れを目指しています」
高齢化が進む日本。先週発表された人口動態調査では出生数が過去最低を更新。
将来の働き手が減る一方で、増え続ける社会保障費が大きな課題となっている。
政府は高齢者が働ける環境を整備しているが、働くことへの一歩を踏み出せない人も少なくない。
調理歴20年以上という、ようこばぁばも退職後、再び働くことに不安があったという。
ようこばぁば
「新たな挑戦です」
「(Q.一歩踏み出してどうですか?)楽しいですよ。やりがいがあります」
■見学に訪れた人の姿も
朝9時半から仕込みを始め、1時間半で5品を作った。
客
「生き方としても、すてきだなと思いますし、それを感じながら食べさせていただいたという感じで。そこがおいしさの大事な部分なのかなと思いました」
客
「見習わなきゃいけないね。きょうは食べられそう」
ようこばぁば
「食べて。頑張って食べてください。食べんと元気にならんから」
この日は自分もばあちゃん喫茶で働きたいと見学に訪れた人の姿もあった。
客
「79歳。ばあちゃん候補」
みいばぁ
「一緒に、ここでワクワクしましょう」
一歩を踏み出せば景色は変わる。ばあちゃんたちの挑戦が次の誰かの背中を押している。
ようこばぁば
「前向きになりましたね。しばらく休んでいる時間があったから、ここに来るようになって前向きな気持ちになっています。後ろ振り向いても何にもないから前だけ向いています」
みいばぁ
「人生の先輩として後ろをついていかないといけないから、後ろもたまには見てください」
(2026年3月3日放送分より)
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