#ANNnews 核協議“継続”もアメリカ臨戦態勢…濃縮ウランでイランと“溝”【報道ステーション】(2026年2月27日)

核協議“継続”もアメリカ臨戦態勢…濃縮ウランでイランと“溝”【報道ステーション】(2026年2月27日)
核開発をめぐるアメリカとイランの協議は合意には至らず、協議継続となりました。ウラン濃縮をめぐる溝が埋まらないまま、アメリカは着々と臨戦態勢を取っています。
■濃縮ウランで“溝”核施設破壊を要求
アラビア海を航行する空母エイブラハム・リンカーン。アメリカ中央軍は準備に抜かりはないとしています。
アメリカ中央軍
「1日あたり100回以上の出撃に備えている」
ギリシャで補給を終えた空母ジェラルド・フォードも、27日中にイスラエル沖に到着する見込みです。
CNN(27日放送)
「トランプ大統領はイランの核開発をめぐり、米軍の軍事行動について説明を受けたようです。中央軍司令官は木曜日に大統領と会談し、統合参謀本部議長も同席しました」
一方のイラン。
イラン最高指導者 ハメネイ師
「アメリカは不当にも干渉してくる。『このミサイルは持っていいが、このミサイルはダメだ』と。何の関係があるのか。イラン国民に関する事柄だ」
核開発の放棄は受け入れず、アメリカとの敵対姿勢も崩してはいません。
開戦前夜の様相となっている両国。スイス・ジュネーブでは26日、3回目の核協議が行われていました。午前と午後、終わったのは日没後のことでした。その中身についてイラン側は。
イラン アラグチ外相
「長時間に及ぶ濃密な協議において大きな進展があった。核開発と経済制裁という問題における合意の枠組みについて、極めて真剣に踏み込んだ議論を行った。合意に近付いた問題もあるし、まだ意見の相違がある問題もある」
一方のアメリカ側。沈黙が続いています。仲介国であるオマーンとの打ち合わせ写真が報じられただけで、特使たちによる公の場での発言は一切ありません。ただ、協議関係者への取材では。
協議関係者への取材【WSJ】
「『イランが3つの主要な核施設を破壊し、残存する濃縮ウランを全てアメリカに引き渡す必要がある』と特使たちは述べた」
一切の核開発を認めないアメリカに対し、イランは医療目的程度のウラン濃縮という譲歩案を提示しているといいます。
CNN プレイトゲン記者
「イランは、ウラン濃縮を権利として継続にこだわっているようです。一方、濃縮ゼロを求めるアメリカは、医療目的の濃縮度まで下げる提案にトランプ政権が応じるかは不明です」
■米軍集結まで“時間稼ぎ”か
アメリカとイランはウィーンのIAEAに場所を変え、来月2日に技術的課題について協議するとしています。専門家は。
慶應義塾大学大学院 田中浩一郎教授
「ウィトコフ特使とクシュナー氏には、専門的なことを考えて話す能力がない。どうしても本国に持ち帰ってトランプ大統領と協議をして確認をとらなければならない。そういう手続きを経なければならないことが一つある」
そもそもこの核協議に着地点はあるのでしょうか。
慶應義塾大学大学院 田中浩一郎教授
「(アメリカは)積極的にイランに対する軍事攻撃を仕掛けようとしているのでは。これを実現する、実行に移すまでの、一つは米軍が十分に集積するだけの時間稼ぎであり、もう一つは外交的な交渉を試みたが、イラン側の反対でうまくいかなかったと表現するための口実でしかないと思う」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025
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