#ANNnews 全国で相次ぐ…消えゆく夏の風物詩 歴史ある花火大会存続へ 奮闘する若者らに密着【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年8月18日)
全国で相次ぐ…消えゆく夏の風物詩 歴史ある花火大会存続へ 奮闘する若者らに密着【羽鳥慎一モーニングショー】(2025年8月18日)
お盆休みの週末各地は、花火大会で大変にぎわいました。その一方で、資金難あるいは人手不足という理由で花火大会の中止が相次いでいます。こうしたなか、秋田で歴史のある花火大会が若者たちの奮闘で復活しにぎわいました。
■それぞれの理由 消えゆく夏の風物詩
東日本大震災からの復興を願い、2020年に始まった三陸花火大会。
陸前高田市 ホームページから
「三陸花火競技大会実行委員会の資金確保や運営体制が整わなかったことから、中止となりました」
今年は5月4日に開催が予定されていましたが、必要な資金が足りなかったとして中止になりました。
さらに、大阪府池田市と兵庫県川西市で開催されていた猪名川花火大会。去年、16万人以上の来場があったにもかかわらず、今年は中止が決定しました。
池田市役所シティプロモーション課
岩田直樹さん
「設営費や安全対策にかかる警備費などの高騰によりまして、池田市、川西市の両市にとても負担が大きくなっている」
池田市によると、去年の経費がおととしに比べ1.3倍に増加したため、2年に1回の開催にしたといいます。
■若者ら奔走 ドタバタ苦労の連続
中止に追い込まれる花火大会が続出するなか、秋田では…。
走り回って指示をしているのは、普段は電気工事店に勤務する八峰町花火実行委員会の委員長・小野秀太さん(38)。
「(以前の運営スタッフは)人数で言うと確か30人くらいはいたんですけど。高齢で皆さん75歳以上になって、続けていけないという状況になった。やめるという判断に至った」
運営スタッフの大半が高齢化。体力的な限界を理由に、おととしに30年以上の歴史を持つ花火大会は幕を閉じました。
「花火大会って目玉ですよね。なので、その目玉を絶対なくしてはいけないと思いますし、やっぱり皆さん町民の皆さんもそうですし、なんとか続けられないかという思いが強かったので」
小野さんは子どものころから当たり前のようにあった花火大会を、未来を担う若者のために絶やしてはいけないと思い、実行委員長を引き受けることにしました。
花火大会の存続に向けて動き始めた商工会青年部の若者たち。本番2日前、大会本部となるテントの設営。しかし…。
若手メンバー
「短いんじゃない?」
「たぶん、真ん中が長いやつ」
「やべぇやべぇ」
骨組みを手にしたまま、立ち尽くすメンバー。
「(Q.テント立てたことある?)皆あるんですけど、なかなか…あんまり立てる機会がないんです」
本番前日、この日も会場でテントの組み立て。すると“あること”に気づきます。
「これって場所、ここでいいの?」
「いや、あそこまで行きます」
「あっちで組み立てれば良かった」
「確かに!」
「そ…そうなんですよ」
「次からそうしよう!」
小野委員長
「やっぱり苦労の連続ですね。まだノウハウも全然ないので、かなりつらいところではありますけど、やっててやっぱ楽しいですね」
この花火大会の開催には民間企業も協力。商品の売上の一部が、日本の風物詩の保全や継承に取り組む市町村の支援に使われています。
■中止乗り越え 迎えた当日
迎えた花火大会当日。運営スタッフは休む間もなく準備に追われます。
運営スタッフ
「(Q.今積んだのって何ですか?)はしごですね。雄島に架けるはしごですね」
沖合にある雄島に花火を設置するため、資材を船で運ぶスタッフ。打ち上げ会場に到着すると土のうを運んだり、足場を整えるなど現場の清掃を行います。
その後、花火師が港に到着すると、次々と運び込まれる花火が入った筒。花火師が安全に作業するため、会場の下準備も運営スタッフの仕事だといいます。
そして迎えた花火本番。夜空を彩る1500発の“大輪の花”が町の人たちの笑顔を照らしました。
そして最後の花火が打ち上がると、涙をぬぐう小野委員長。
「本当に無事終わって良かったです。この(町民の)笑顔のために頑張ったかいがあるな。来年もぜひ続けていきたいと思います」
(「羽鳥慎一 モーニングショー」2025年8月18日放送分より)
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