#ANNnews アメリカ・地上部隊派遣せず空から支援 ウクライナ“安全の保証”の行方【報道ステーション】(2025年8月20日)

アメリカ・地上部隊派遣せず空から支援 ウクライナ“安全の保証”の行方【報道ステーション】(2025年8月20日)
アメリカ、ロシア、ウクライナの首脳会談について、ロイターなどは「3者会談の場は、ハンガリーの首都・ブダペストで調整中」と報じています。

トランプ大統領は、FOXの取材に対して、こう述べました。

アメリカ トランプ大統領
「領土は、たっぷり取り戻す。ただ、これは戦争だ。ロシアは否応なし強力な軍事国家だ。プーチン大統領は適切に応じてほしい。さもなければ、厳しい状況になる。ゼレンスキー大統領も責任を果たし、柔軟性を見せてほしい」

懸案になっているは、安全の保証です。現状では、ウクライナのNATO加盟は選択肢としてありえません。

アメリカ トランプ大統領
「(Q.アメリカの地上部隊の派遣は)派遣しないと保証する。安全の保証は、欧州が地上部隊を送る意思を示している。アメリカも、おそらく空から支援する」

地上部隊については、いま、イギリスとフランスの部隊をウクライナへ派遣する計画があり、約10カ国に参加する用意があるそうです。トランプ大統領の言う「空からの支援」に関しては、無人偵察機や軍事衛星によるインテリジェンスの提供、飛行禁止空域を維持すための戦闘機による支援など、さまざまな可能性が指摘されています。

ウクライナ全土への攻撃を緩めることのないロシア。

ロシア ラブロフ外相
「クリミアもドンバスもほかの地域も、領土がロシアの目的ではない。ゼレンスキー政権が核兵器配備や、NATO加盟や中立放棄を目指すなら、ウクライナは独立国として、承認された根拠も失うでしょう」

戦争研究所は、この発言を「ウクライナ全土の政治的支配が目的」と解釈しています。

3者が会っただけで、停戦・和平が成立するわけではありません。
それでもトランプ大統領は、どうしてもこの話をまとめたいそうです。

アメリカ トランプ大統領
「私は天国に行きたいのだが、現状は最後尾で難しそうだ。この戦争を終結させれば、天国行きの一要因になるだろう」 (C) CABLE NEWS NETWORK 2025
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