#ANNnews 「備え甘かった」熱帯低気圧が一転…“異例”台風 鹿児島に上陸【報道ステーション】(2025年8月21日)

「備え甘かった」熱帯低気圧が一転…“異例”台風 鹿児島に上陸【報道ステーション】(2025年8月21日)
鹿児島県に21日、台風が上陸しました。発達しないと思われた熱帯低気圧が、高い海水温などの影響で一転、台風へと発達。鹿児島県の各地で河川の氾濫や浸水が起きています。県内では22日夕方にかけて線状降水帯が発生する恐れがあります。

■熱帯低気圧が一転「備え甘かった」

いちき串木野市付近では1時間に約120ミリもの猛烈な雨が降ったとみられます。記録的短時間大雨情報が発表され、安全の確保が呼び掛けられました。

海鮮まぐろ家 諏訪田克浩支配人
「びっくりするような雨の降り方をしたので。このパターンはあまりない。熱帯低気圧だったので備えが甘かった」

台風は午後5時過ぎに日置市付近に上陸しました。鹿児島市を流れる和田川を映したカメラを見ると、午後2時以降、急激に増水したことが分かります。夕方の鹿児島市内では道路が冠水し、バイクを押して歩く人の姿が。さらに、水の高さは車のフロントライトまで達しています。

市内の自動車販売店では、1階のドアを開けると、水はすぐそこまで迫って来ています。

ホンダドリーム鹿児島 小平田宗一郎さん
「お盆の時に水害があったので、まだ土も乾いてないうえに、今こういう状況で雨風が吹いて、土砂災害など22日の朝にどうなっているかすごく心配」

鹿児島市では、約7万6000世帯に避難指示が発令。他にも日置市など合わせて県内9カ所の自治体に避難指示が出ています。

交通にも影響が出ています。九州新幹線は鹿児島中央と熊本の間で一時運転を見合わせました。また、空の便でも鹿児島空港を発着する一部の便が欠航していて、影響は22日も続く可能性があります。

■復旧中の被災地 断水の不安再び

なぜ、急に台風が発生したのでしょうか。台風12号の元となった熱帯低気圧は当初、「台風に発達しない」と発表された時もありました。それが20日夜になって一転、急速に成長。九州付近で風の収束が強まり、21日朝には台風となりました。

鹿児島県内は、2週間ほど前にも線状降水帯が発生しています。姶良市周辺では、平年の8月一月分の2倍以上の雨量を観測していました。市内の川は崩壊した護岸の修復工事の真っ最中です。土嚢が流されないようにする応急処置は間に合いましたが、工事は中断されました。

河川の増水で水道の送水管などが壊れて、市内では断水も発生し、19日に全てが解消したばかりです。

グループホーム小山田の里 英祐樹さん
「この間、復旧したばかりで、8日の大雨の教訓ではないですが、断水があり得るというので早めに動いています」

こちらのグループホームもつい先日まで水が使えませんでした。再びの断水に備えて900リットル以上の水を貯めています。

グループホーム小山田の里 英祐樹さん
「やっぱりお風呂に入ることは楽しみでもあるので、利用者様にとって。ただ、断水になったらお風呂は使えないので、生活水としてしか使えないですけど。線状降水帯で結構な雨が降って土砂災害だったり断水につながってしまったというところで、一番心配していることは風より雨の方が心配はしています」

鹿児島県では引き続き、22日夕方にかけて線状降水帯が発生し、大雨災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。
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