#自民党 鈴木俊一幹事長 ぶら下がり会見 高市総理の所信表明演説をうけて(2025.10.24)
鈴木俊一幹事長 ぶら下がり会見 高市総理の所信表明演説をうけて(2025.10.24)
令和7年10月24日(金)、鈴木俊一幹事長が記者の質問に答えました。
【質疑応答】
Q:NHKです。先ほど高市総理の所信表明演説がありましたけれども、お聞きになられた受け止めをお願いいたします。
A:キーワード的に言えば、「今の暮らしや未来への不安を希望に変える」ということを強調され、基本的に述べられていたかと思います。大変強い決意のこもった所信表明であったと思います。従来の政権もそれぞれ方針をしっかり示されたわけでありますが、どちらかというとやはり継続した自公政権の下での所信表明でありましたから、継続性ということが、より大切であったのかもしれません。しかし政権の枠組みも変わり、今回の高市総理の挨拶は、何か今までと違って新たなチャレンジ、そういう意気込みというものを感じることが出来ました。かなりはっきりと項目ごとには、これをやるんだ、やり抜くんだという決意が込められていて、こうした高市総理の思いというものが国民の皆様に、しっかりと届けばいいと思います。私としては、大変力強い、そして具体的な新しい切り口も含められた大変に評価できる所信表明であったと、そういうふうに思っております。
Q:読売新聞の谷口です。日本維新の会との選挙区調整の関係でお伺いします。昨日、吉村代表が記者会見で現段階では自民党との選挙区調整は必要ないというふうな認識を示されているのですれども、昨年の衆院選では約半数の選挙区で自民党と維新の候補者が競合するような現状もあったかと思います。鈴木幹事長は自民党として、どういう方針で今後、協議や調整をしていくお考えかお聞きします。
A:高市総理は選挙は当分するつもりはない、政策課題に全力で取り組むと、こういうようなことも述べられておられます。まだ、選挙というものが遠い段階にありますので、具体的に選挙区調整ということは今は全く考えられておりませんし、議論もされておりません。
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