#BBCNewsJapan 米右派カーク氏殺害 当局が容疑者の逃走映像を公開
米右派カーク氏殺害 当局が容疑者の逃走映像を公開
アメリカの右派活動家で、ドナルド・トランプ大統領の熱烈な支持者だったチャーリー・カーク氏（31）がユタ州の大学のイベントで銃撃され死亡した事件は、発生から1日以上たった11日夜（日本時間12日朝）の時点で、容疑者の捜索が続いている。捜査当局などは、容疑者の映像と画像を公開し、「複数の手がかり」について調べているとしている。
ユタ州当局が公表した映像では、発砲があったとされるユタ・ヴァレー大学の建物の屋根の上で、黒い服を着た人物が走って端まで移動。下の芝生地帯へと飛び降り、近くの道路を横切って、「木々が並ぶエリア」へと入って行った。
ユタ州公共安全局のボー・メイソン局長は動画を流しながら、容疑者が屋根からぶら下がった際に掌紋が残ったことや、芝生に飛び降り着地した場所に、靴底の跡が残っていたことを説明した。
さらに容疑者について、サングラスをかけ、コンバース製のテニスシューズを履き、アメリカ国旗とワシが描かれた「特徴的な」黒いTシャツと、三角形のロゴが入った帽子を着けていたと説明。情報提供を呼びかけた。
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