ANNnewsCH トランプ大統領「イラン指導者は誰か」 強硬派と穏健派の内紛を主張【もっと知りたい!】【グッド!モーニング】(2026年4月24日)
アメリカのトランプ大統領は23日夜遅く、自身のSNSに「イランは内紛状態で指導者が誰なのか見極めるのが困難だ」と投稿しました。
■強硬派vs穏健派 内紛を主張
「イランは指導者が誰なのか見極めるのにとても苦労しています。戦場で惨敗を喫している『強硬派』と全く穏健ではない『穏健派』との内紛は、まさに狂気の沙汰です」
穏健派のアラグチ外相がホルムズ海峡の“完全開放”を宣言した次の日に商船を銃撃した革命防衛隊。イランの実質的な決定権者が誰なのか見えず、和平交渉は暗礁に乗り上げています。
「我々はホルムズ海峡を完全に掌握しています。アメリカ海軍の承認なしに船舶も出入りすることはできません。イランと合意が達するまでは、海峡は『厳重に封鎖』されたままです」
トランプ大統領のこの投稿からおよそ4時間後、イランのガリバフ国会議長がSNSで反論しました。
「イランには強硬派も穏健派も存在しません。我々は皆『イラン人』であり『革命家』です。国民と政府の鉄のような団結と、革命最高指導者への絶対的な服従をもって、我々は侵略者たる犯罪者にその行いを後悔させてみせます」
■覆面武装兵が船に突入
ホルムズ海峡を巡る主導権争いが続く中、23日にイラン国営テレビが新たな映像を公開しました。
革命防衛隊のボートの先にあるのは、巨大なコンテナ船。ボートを横づけすると、覆面姿の武装した兵士が次々とコンテナ船に乗り込んでいきます。
別のコンテナ船では操舵室とみられる場所に突入する様子も映されています。
革命防衛隊は「2隻の船舶を拿捕(だほ)し、イラン沖に移送した」と発表。イランが拿捕したのは、アメリカとイスラエルの攻撃開始以降初めてのことです。
トランプ大統領は22日、FOXニュースで拿捕された船がアメリカ船籍ではなかったことから、停戦違反にはあたらないと話しました。
イギリスメディアによると、拿捕された船はギリシャ船籍とパナマ船籍だということです。
イランメディアは、ホルムズ海峡の通航料がイラン中央銀行に初めて振り込まれたと報じました。具体的な金額やどこの国の船会社からなのかは明らかにしていません。
イランの国会では徴収に向けた法案の準備が進められていて、通航料を支払わないなど規定に違反した場合、船を拿捕し、貨物の価値のおよそ20%を没収する条項も盛り込まれるということです。
(2026年4月24日放送分より)
[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp
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